被災地では自殺増加

NHKスペシャル 「助かった命が、なぜ」で放送されていましたが、6月~9月、38人の被災者が自殺しています。

津波から難を逃れ、助かったはずなのに、ほとんどの方々が、「自分は生きていいのだろうか?」といった疑問をいだくのだそうです。

目の前で肉親や知り合いが黒い波にさらわれる。

もう少しで助けることができたはずの人は、もうこの世にはいない。

そして、住んでいた町はもう跡形もなくなっている。


ある女性は、世話好きで誰からも愛され、被災後も変わらず周りの人達の面倒を見続けていたそうです。

そしてある日、突然自殺してしまいました。

「もう子供の能力しかありません」

と残して。


何もできなくなって、突然逝ってしまう。


こんなことが被災地では起きているんですよ。

私たちは忘れてはいけないのです。

被災して、毎日なんとか食べるだけの日々を送っている人がまだまだたくさんいることを。

皆さんも、忘れないで下さい。

忘れないで心に留めていてあげれば、もしかしたら、その思いが伝わり、なんとか生きる気力を保ってくれるかもしれないから。

日本人である限り、3.11は絶対に忘れず、被災地を思う気持ちも忘れずに、本当にテレビで聞き飽きたかもしれませんが、心で寄り添ってあげようではありませんか。



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